職員インタビュー
INTERVIEW
施設長
生活相談員
私は平成27年にやながせ福祉会に就職しました。特養・ショートステイの現場を経験した後、3年目より大津みやび野デイサービスセンターの認知症対応型の生活相談員として働いています。来年で10年目を迎えようとしています。
日々利用者様と関わる中で、大変なことや難しい局面にも遭遇しますが、それ以上にたくさんの元気や経験を得ることができます。また、帰り際に「来てよかった!」「楽しかったわ!」と言っていただくことにすごく充実感を感じています。何かあった時には先輩職員に相談したり、同期の職員と意見交換することで仕事に対する姿勢や新たな考え方の知識を得ることができ、それを生かしながら切磋琢磨し楽しく仕事をすることができています。
福祉、介護に少しでも興味があるなら、覗きに来てください。介護経験がない方や不安を感じている方でも働きやすい環境だと思います。
是非、一緒に働きましょう!
介護員
私は、専門学校を卒業して令和4年より姫路・勝原ホームの特養の介護職員として働いています。
学生の頃から、実習で施設を伺うことがありましたが、実際就職してみると、不安なことも多く、仕事はきつい面もあり、自分が思うような介護が出来ないこともありました。その時に、先輩職員から丁寧に指導していただき、利用者様とお話をする機会が増えていくことで不安な気持ちも少しずつ和らいでいきました。特に、利用者様から「いい職員さんやね」と私のことを覚えてもらえたこと、本当にうれしかったです。また、「ありがとう」と言ってもらえること、利用者様の笑顔を見ることで、たくさんのうれしい気持ちや元気を日々いただいています。
今、自分自身が少しずつ成長していくとともに、仕事に対する姿勢や考え方も変わり、自分らしく利用者様と関わりながら、仕事に努めることが出来ています。まだまだ、乗り越える山やたくさんありますが、日々前進していこうと思っています。
『介護』って大変そう!しんどそう!…とよく耳にしますが、実際働いて思うことは、こんなに笑顔で楽しく働くことが出来るのは、介護の仕事だから。人とのかかわりを大切にしているからこそ、様々な気づきもあり、自分自身の成長に繋がっていると感じています。
管理栄養士
私は令和3年4月に第二姫路・勝原ホームの管理栄養士として就職し、介護付き有料老人ホームかつはらでの勤務を経て、現在は大津みやび野ホームで勤務しています。
学生の頃からずっと福祉施設の管理栄養士として働きたいと考えていて、自分たちで調理した食事で、利用者様が「美味しかったよ」と笑顔を見せてくれたり、意見や要望を食事に反映させたりしやすいという点で魅力を感じ、施設栄養士の道を選びました。
給食管理と栄養管理を両立しなければならないことが多く大変ですが、困ったときは一緒に働いているベテランの調理員さん達がフォローしてくれて、経験の豊富さと臨機応変な対応力に助けてもらいながら充実した仕事生活を過ごすことができています。
この法人でクックサーブシステムとニュークックチルシステムに携われたことは私にとって非常に大きな経験となっています。両方を経験したからこそ、利用者様が一番楽しみにされている食事の面でできる可能性が広がっていると感じています。
食べるものひとつで、高齢者の方々の助けになる実感を得られるのは、唯一、福祉施設で働く私たちだけが感じられるやりがいだと思います。
平成14年よりやながせ福祉会でお世話になっております。生活相談員から介護主任、介護支援専門員、管理者と様々な業務を経験しました。現在は、特別養護老人ホーム 大津みやび野ホームの施設長として勤務しています。
この仕事で大切にしていることは、「常に相手の気持ちになって考えて行動する」です。
介護現場でも、相談業務でもたくさんの人と人との関りが必要になりますので、互いに気持ちよく良い関係が築けるように心がけています。
正直、介護の仕事はきつい面もありますが、それ以上に利用者様と関わる事によって得られるものは計り知れないものがあります。充実感?達成感?どう表現するのがピタリと合うのか分かりませんが、私たちも利用者様からたくさんの元気や人生について大事なものをもらっています。これは、福祉の世界で働いている者にしか感じる事の出来ない感覚だと思います。